アンドウ設計事務所 所長 安藤孝彦様
「お客様との接点を増やしていくため、『もっと気軽に設計事務所を利用してほしい』という想いが伝わるホームページを制作したかった」というアンドウ設計事務所所長の安藤孝彦様にお話を伺いました。


私は以前から、「設計事務所はもっとお客様に近い存在であるべき」という持論を多くの方に伝えたいと考えていました。そのため、今回の制作をお願いする前から、自分で作ったホームページを公開していました。
ところが自分で制作したそのサイトは、ボタンなどのレイアウトが複雑で、伝えたいメッセージになかなかたどり着けない設計になっていたんです。また、手作りのホームページは更新作業がとても大変で、なんとかしたいと考えていました。


「建築事務所の敷居を低くして、もっとお客様の身近な存在になりたい」という想いは、制作を開始した当初からお伝えしていました。それに対しディレクターの方は、さまざまな提案をしてくれました。
たとえば、メッセージが書かれたページに誘導するため、入り口となるボタンを増やしたり、ポップなデザインで親しみのある雰囲気を演出したり。プロならではのノウハウで、競合他社とは一味違うサイトを構築していただき、とても満足しています。


公開したホームページは自分の想いが反映されており、大変満足のいく仕上がりです。これで集客もバッチリと言いたいところですが、住宅というものはとても高価な商品。営業の方からも、「ホームページを公開したからといって、すぐに問い合わせが殺到することはありませんよ」と言われていたので、過度な期待はしていませんでした。
それでも最近は、少しずつお問い合わせが増えてきており、今も新規のお客様から相談を受けているところです。成果は出始めているので、今後の活躍にも期待したいと思います。

ディレクション担当:
田中 秀典
問い合わせに繋げる仕掛け作りはおまかせください!
建設業界においては大手企業から個人事務所まで、たくさんの競合が存在しています。愛知県を中心とした東海地方においても、その現状は変わりません。そのため、問い合わせのページにたどり着きやすいようボタンの配置を工夫したり、建築に関するコンテンツを企画して問い合わせのフックにしたりと、さまざまな工夫を凝らしました。ホームページを使った集客でお悩みの方は、ぜひオールインターネットにご相談ください。
ホームページから“建築の楽しさ”をもっと伝えていきたい
建築は何も、一部の人たちだけの特別な楽しみではありません。今後はもっと多くの方々に、その楽しさを知っていただきたいと考えています。 その点においても、ホームページは最適なツール。今も多くの方々に興味を持っていただけるよう、得意としている動物病院の事例や地元の陶器を使ったインテリアなど、さまざまな作品を紹介しています。掲載作品が簡単に更新できるプログラムを導入していただいたので、今後もわくわくするような作品を紹介して、建築の楽しさを伝えていきたいと考えています。